RSGT2023 参加レポート!

スタッフ写真

日本に戻ってやってみたいと思っていたことの1つ、RSGTに参加してきました。
今回はボランティアスタッフとして参加しました。

何でボランティアスタッフとして参加したか?

2016年にScrumに出会って、RSGT2017,2018に参加し、学びを得るだけではなく、
インタラクティブに楽しくギャザりながらMPが満タンになるRSGTが大好きで、
大好きになってしまう秘密をボランティアスタッフを通し、
その秘密に迫りたいと思いました。

ノベルティ

ボランティアスタッフとして出来たこと

  • 検温、消毒係と元気に挨拶
    尊敬する元気源の藤村さんが率先して実施されているのを見て、やってみました。
    (参加者の第一印象になるので、威圧なく楽しい気持ちになってもらいたい気持ちで声がけしました)
  • 部屋付き係り
    登壇者の方の進行のサポート。ネットワーク接続、経過時間連絡、照明演出。
  • 中国語、英語を使って海外からの参加者と話す
    台湾からの参加者のJohnさん、Danielさんと幸運にも中国語で話す機会がありました。ギャザリング終わりに永瀬さんから Johnさん、Danielさんが「中国語を話す人がいて受け入れられて感じを受けた」て言ってたよ、という嬉しいフィードバックを頂きました♪また英語の登壇も積極的に聴きに行ったりしました。

Johnさん、Danielさんと

スタッフとしてイマイチ出来なかったこと

  • Discordをうまく使いこなす

    Discordに共有されている事を見ておらず、共有事項を認識するのが遅かったりしました。

  • トランシーバーを使う
    初ボランティアでこんなことを共有するのどうかな?と躊躇した機会が多々ありました。ベテランメンバーは助けて欲しいこと、共有した方が良いこと、雑談も交えて場を和ませるようなことにもガンガン使っていました。
    よく聞き取れなかった。聞いてなかった。何について、誰に言っているか分からない。等もガンガン言い合います。文字で書くと仲悪そうですが、お互いの信頼が厚く、目的認識が揃っている為、めちゃくちゃスムーズに必要な情報が共有されていくのが分かります。多分一番聞いたのは「尊敬してまーす」という依頼の返し。
    メンバーとの連携、情報共有は進行上とても大事なので、次回は積極的に声出ししたいと思いました。
  • 他のスタッフの方とコミュニケーションを取る
    初ボランティアスタッフという言い訳は良くないと分かってますが、今回色んな初仕事を覚えるのに労力を注いだ結果、半分くらいの方と話すだけに留まってしまいました。交流により学ぶことも多いですし、サポート力向上、関係性を強固にするのに、次回は全メンバーの名前を覚えて会話したいと思いました。

次回持っていった方が良いと思ったもの

  • 肩がけバッグ(トランシーバーを引っ掛けたり、水を入れたり。リュックだと大きすぎる)
  • ミラーレスカメラ(個人的にミラー付き一眼を持って行ったのですが、ガシャガシャ煩かったので講演の邪魔になる気がしました)

印象的だったこと

  • 渡辺 知恵美さんがウキウキメンバーとの会話で紹介してくれたYYProbeが
    優秀で、英語を聞き取り、日本語翻訳も併記してくれました。英語の登壇で聞き逃した単語をフォローしてくれるのでとても便利でした。

  • Day1の昼休憩中にコミュニティの紹介の時間があったのですが、永瀬美穂さんが進行を買って出て(元々予定無いはず)、
    「はい!一番目は発表したい方〜」「発表に集まってくれた組数からこれから一組1分でやってもらうと良い感じです」と、凄いスムーズに表の進行しながら、
    トランシーバーで「ウキウキのメンバーに発表して欲しいから誰か声かけてきて」「これって55分までやるので良い?」(OKの返事をもらって上記1組の時間を算出して発言する)という裏の仕事を同時にやってて、脳みそどうなってるんだ?と
    ホントに思いました(別の人格が一人にいるに違いない)
  • Day3の朝、結構疲れてたんですが、岩村琢さんから「もうRSGT終わっちゃいますよ〜、毎日RSGTだったら良いのに」と満面の笑顔で言われて、元気が復活しました。
  • 一眼持っていたので「写真とってください」と言われて自分はパシャパシャ取るだけだったんですが、丁度そこにカメラ係りのRyo Tanakaさんが来てくれて、「撮ろか〜、なんやみんな笑顔無いやんか〜」(Ryoさんの会話はもっと面白かったけど言語化できない、けど)自然と軽快に自然な笑顔(笑い顔)を作る会話をされているのを見て、やっぱ笑顔を撮るプロは違う、撮影技術だけじゃない、驚かされました。(Ryoさんの何気ない会話に気づいてない方が沢山いると思います。笑顔にさせられて写真撮られてますよ!)
  • ボランティアスタッフだし、登壇は後で録画して見ることになるかな〜と思っていましたが、部屋付き係りだったこともあり、興味のあるセッションはほぼ参加、直聴きすることができました。ただ時間を気にしたり準備進行も勿論あるので、100%集中して登壇が聞けるという訳には行きませんが、十分に満足です。
  • 5年ぶりの参加なので、そりゃそうなんだと思いますが、以前はScrumのフレームワークの紹介、こういう風に適用しています、1チームでの失敗、成功体験の紹介が多かったと思います。2023年はScrum実施は当然で、更に組織スケールさせる話や、コーチング、チームを活性化させる話がたくさんだなぁ、と感じました。
    これからもどんどん進化する話がRSGTで聞けると思うとワクワクしますね。
    (沢山の良さそうな本の紹介があり、私も勉強、成長しなくては良いプレッシャーを貰いました)

やってみて、大好きになる秘密に迫れたか?

超超奥が深いRSGT、よく分かりません。きっと秘密は沢山!
大変だったのに、来年もまたスタッフもやりたくなってます。謎が増えたw

2023年良いスタートが切れました🌟
次回も、もしスタッフができるのであれば今回できなかったことを
来年このブログで確認して臨みたいと思います。

笑顔の合意

ゾンビスクラム サバイバルガイド ワークショップ